2024.11.08

Zen京都 色打掛〜日本画を身に纏う〜

いつもZen京都のブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

虫の音も日ごとに大人しくなり、朝晩の冷え込みから忍び寄る冬の気配が感じれる季節となって参りましたね。

さて今回はZen京都にございます絵画をモチーフにしたお着物のご紹介をいたします!

①風神雷神の紋付

「風神雷神図」とは、風袋から風を吹き出し風雨をもたらす風神と太鼓を叩いて雷鳴と稲妻を起こす雷神の活動の姿を描写した絵画です。
俵屋宗達の描いた風神雷神図屏風

が有名なもので、どこかで一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
Zen京都ではそんな「風神雷神図」をモチーフにした紋付袴をご用意しております!

風神雷神が描かれた鶯色の紋付に薄茶色の袴という非常に珍しい紋付袴です。

②洛中洛外図(舟木家旧蔵本)の色打掛

「洛中洛外図」とは、京都の市街(洛中)と郊外(洛外)を鳥瞰して描いた風俗画の一種で室町時代後期から江戸時代末期までに制作されました。建物や景色、四季の移ろい、行事、人々の生活の様子などが描かれています。

この色打掛は高級品の代表的な紹巴織で、「洛中洛外図」の原画を点描画のように繊細に表した最高級の西陣織の打掛です。
活気に溢れた人々の表情まで生き生きと描き出されています。

珍しいお着物をお召しになりたいご新婦様、お洒落なご新婦様におすすめしたい一着です!

どちらのお衣裳もZen京都でのみ、お召しになっていただけるお衣裳です!
日本画が好きな方、自分らしさを表現したい方、ご興味のある方、是非一度Zen京都へご来店くださいませ。

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

☎︎075-354-0003

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