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9月に入りまだまだ日中は暑さの厳しい日が続くようですが、朝夕には少しづつ「秋」の空気を感じられるようになってまいりました。

秋と言いましたらやはりお月見、「十五夜」が思い浮かびます。十五夜とは一年で最も美しいとされている「中秋の名月」を鑑賞しながら収穫などに感謝をする行事です。平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、当初は月を見ながらお酒や管弦、詩歌を楽しむ行事として広がりました。しかしのちに庶民へとお月見の風習が広がると秋の収穫物をお供えし実りに感謝をする意味合いの行事へと変化し、現代へと続くような「十五夜」になりました。十五夜の日は旧暦8月15日の月を指すため毎年日付が変わります。2024年の場合は9月17日が十五夜です！

Zen京都もディスプレイを夏のものから秋のものへと変え、現在十五夜をテーマにしております。

お月見団子のように並んだ可愛いウサギたち。実はこれ『菓匠 清閑院』のお饅頭なんです！「秋夜のうさぎ」気になります方は買ってみてはいかがでしょうか？季節を感じられるものがたくさんあるのも京都の素敵なところの一つですね。Zen京都でも季節に合わせてディスプレイを変えさせていただいております！

京都で結婚式をお考えの方、ぜひ一度お問合せくださいませ。スタッフ一同、心よりお待ちしております！

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