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初めまして。ブログ担当となりました新入社員の川口です。Zen京都のフェア・イベント情報に加えて、京都のお祭りや和装の知識なども発信していけたらと思っております！

さて先日5月15日、京都では葵祭の「路頭の儀」が開催されました。京都御所から賀茂御祖神社（下鴨神社）、賀茂別雷神社（上賀茂神社）までの約8キロを平安装束を纏った人々が練り歩く「路頭の儀」は葵祭最大の見どころです。

『源氏物語』や『枕草子』、和歌集など多くの古典作品に登場する「葵祭（賀茂祭）」。

検非違使、山城使、近衛使代、牛車、風流傘、命婦、女嬬、そして斎王代。ずっと見たいと思っていたので実際に見ることができ、まさに平安絵巻のようなその光景に大変感動しました！日本の伝統と歴史を感じさせる光景は心奪われるものですね。

現在、葵祭にちなんでお店にも簡易の十二単と御小直衣（おこのうし）を飾っております。

御小直衣とは、「有欄の狩衣」とも称され上級貴族が身につける特殊な装束なのだそうです。装束と一口に言っても様々な種類があるようですね。私も王朝文化の装束については鋭意勉強中です！

Zen京都ではこのようなお話も含めて、楽しくお話をしながらお衣装選びをしていただけます。

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