2023.04.14

下鴨神社結婚式

今年は長いこと咲いてくれた桜も終わり、春の嵐、黄砂と怪しい空模様となりそうな気配ですが、皆様お変わりございませんでしょうか。

3月から4月にかけ、下鴨神社では多くの結婚式が執り行われております。5月は葵祭のため、神事優先となるため、しばらく結婚式はできないのですが、新緑の糺の森はとても美しいので、6月、7月も下鴨神社では結婚式が執り行われます。当日のスナップ撮影も、新録の気持ちの良い下鴨神社で撮影ができるのが嬉しいですよね。

下鴨神社は1日に最大9組の挙式が執り行われるので、とても華やかな花嫁行列をご覧いただける神社でもあります。もしかしたら、皆様も花嫁行列の【参進の儀】をご覧になられたことあるかもしれませんよね。

一般的に多い流れでは、控え室のある参集殿(第二応接の場合も)前に、巫女さん先頭に、新郎新婦様→お父様お母様→ご兄弟様→ご親族様→ご友人様と整列され、お式の執り行われる《葵生殿》まで参進されます。

その際、私たちスタッフは、お二人の歩む道のりが順調であるよう、参拝の皆様に道をお譲りいただけるよう、お声がけをしてまいります。

今、諸外国から多くのかたが日本(京都)に観光で訪れてますよね。「ジャパニーズ花嫁」・日本の「wedding ceremony」にとても興味をもたれ、白無垢・紋付袴のお二人に、カメラを向けることも見かけます。美しいものを写真に残されたいのでしょう。もちろん撮ってほしくないとおっしゃる新郎新婦様もおられますので、その際は遠慮なくスタッフにお伝えください。できる限り、日本語ですが、写真撮らないでください!と伝えてみます。

《葵生殿》にて30分ほどでしょうか、婚礼の儀式が執り行われた後は、集合写真とお二人の写真撮影となります。今も昔も変わらぬ写真は、ご両親様の婚礼の時のお写真と、お二人の婚礼のお写真を並べてご覧になると、会話が弾むのではないでしょうか。

下鴨神社の結婚式について、もっと知りたい!と思っていただけるようでしたら、気軽にお問い合わせください。

外観は京の町屋で、なんだか入りずらそうですが、一度入ってしまえば、畳のお部屋があり、落ち着く空間となっております。そして、賑やかな・陽気なスタッフが、お二人をお待ちしております。

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