婚礼衣裳の準備について〜その③
こんにちは。
いつもZen京都のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
【第三回目は列席衣裳編】です。
主な列席衣裳としては
お母様→黒留袖、お父様→モーニングor紋付袴をご利用いただいております。
その他、色留袖、訪問着、中振袖などもございます。
まずは留袖の準備についえご紹介致します。
新郎新婦様と同じくセティング表と写真の用意をします。
Zen京都では留袖をレンタル頂きますと
当日の着付に必要なものはすべてご用意しており、
着物、帯、襦袢、帯揚げ、帯締め、末広、着付小物、草履、バッグ、足袋、肌着、補正タオルがすべてセットとなっております。
もちろん、ご自分でお持ちのものをお使いいただき
足りないもののみレンタルしていただくことも可能ですので
担当コーディネーターにご相談いただければと思います。
留袖本体に汚れ、ほつれ等がないか全体をチェックします。
また、留袖には比翼がついており経年とともに比翼が下がってくることがあります。
着物を吊るし、比翼が下がってきていないかをチェックします。
着物の品番と柄が合っているか、サイズが合っているかをチェックし衣裳ケースに入れていきます。
次は、モーニングの準備についてです。
セッティング表を準備します。
モーニング、シャツ、靴のサイズをチェックしボタンのほつれがないかもチェックします。
モーニングも必要な小物はすべてついております。
お父様にはモーニングの他に紋付袴をお召しいただくことも可能ですので担当コーディネーターにご相談頂ければと思います。
色留袖、訪問着、中振袖についても留袖同様、お着付けに必要な小物はすべてついております。
「当日、持ってくるのを忘れてしまった(>_<)」ということがないので
ご列席の皆様にも大変喜んで頂いております。
三回にわたって衣裳の準備を紹介してきましたが
いよいよ、次回で最後となります。
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