お久しぶりです。昨日の京都は雪でした。比叡山が薄っすらと雪化粧され、太陽の陽射しにキラキラしていました。

今回はお寺で挙式される、仏前式について少し取り上げてみようと思います。

私も実際、列席者として仏前式に呼ばれた事はなく、皆様におかれましても同じなのではないかと思われます。

仏教にはいくつかの宗派がございますが、仏教徒であるであろう私も、宗派を聞かれると、“確か、、？”怪しい答えしか出てこないのが本音です。皆様はご存知ですか？

いくつかある宗派の中から、Zen京都からも近いと言えるのではないでしょうか、《西本願寺》の仏前式をお伝えしようと思います。

《西本願寺》

16 世紀建立の仏教寺院。浄土真宗本願寺派の本山です。

北は花屋町通、南は北小路通、東に堀川通、西に大宮通に囲まれた場所にあり、京都駅から歩いても10分、15分で行ける場所にあります。

国宝7、重要文化財10以上、特別名勝のお庭などを有する、1591年建立（428年前）のお寺です。

挙式は「安穏殿」で執り行われます。宗派名開祖・別名　生年-没年

法華系

 雅楽演奏が響く厳粛な雰囲気の中、仏前において「誓いの言葉」・「念珠授与」などがおこなわれます。

世界文化遺産の西本願寺様で、多くの観光客の皆様からも祝福され、一生の思い出となるお式を挙げられるのもいいですよね。

結婚式場には結婚式のときしか行きませんが、お寺や神社は七五三や厄除け、新車の購入や家を建てるとき、出産の際にも訪れることになるので、生涯寄り添う場所になります。そういった自分と深いつながりを持った場所で結婚式をするというのも、ひとつ大きな価値があるのではないかと思います。

結婚式場をどこにするか考えている皆さん、一度お寺での結婚式も考えてみてはいかがでしょうか！

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