7月に入り益々暑い日が続いたかと思えば、本日も京都は雨です。しかも強い雨。避難警報も出ております。皆さまくれぐれもお気をつけください。

サッカーW杯のニュースで賑わっている中、先日、国民栄誉賞の授賞式が行われました。そこには、二度のオリンピック金メダリストの羽生結弦さんの姿がありました。皆さまご覧になられましたでしょうか。

日本男児、紋付袴姿が、とても凛々しく、そして悠々とした出立で、清々しく感じたのは、私だけでしょうか。

新聞でも仙台平が話題になっています！

羽生選手は宮城県仙台市出身とのことで、仙台平の袴を着用されていました。

仙台平とは宮城県の地域ブランドで、仙台市で製作されているもので、江戸時代初期、4代伊達藩主・伊達綱村が京都から織匠を招き、袴・法被・能装束などを織らせたのが始まりといわれています。宮城県産の生糸で織られ、しわになりにくく耐久性に富んだ高級絹織物です。

Zen京都の新郎様のお衣裳は、羽二重の黒紋付に仙台平の袴になります。

新婦様の隣には、本物の絹・羽二重の黒紋付に白黒縞の仙台平袴の、雄々しい新郎様が素敵です。

《不変の黒》で変わらぬ愛を誓って頂きましょう！

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